技能五輪全国大会のフラワー装飾、エス・ケイ花企画から金銀ダブル受賞
23歳以下の若者が、ものづくりやサービスの技術を競う「第50回技能五輪全国大会」のフラワー装飾部門で、金賞を受賞したエス・ケイ花企画(本社:軽井沢町)の佐々木士将(のりゆき)さんと、同じく銀賞受賞の水野結月さんが、藤巻進町長を表敬訪問した。
フラワー装飾は、全国より36人がエントリーし、今年の入賞は8人(金1、銀3、銅4)。制限時間内に花束、ブライダルブーケ、テーブルデコレーションのデザイン画をそれぞれ描いて創作。基本技術や作品の色・形のバランスに蜉 え、独創性などが審査された。
大会当日の会・?風景や完成作品の写真を見ながら、町長は「大会を振り返ってどうですか」と尋ねると、佐々木さんは「銀賞をとった昨年よりプレッシャーがあったが、金賞が決まってホッとしました」。水野さんは「初出・?で緊張して・?の雰囲気に飲まれそうになったが、何とかこらえて落ち着いてできました」と応えていた。
<2人のコメント>
(写真左)佐々木士将さん(エス・ケイ花企画佐久店勤務)
「失敗もあり入賞は難しいと思っていたが、金賞と聞き、思わず椅子から立ち上がって喜ん縺 。来年4月のフラワードリー繝 ジャパンカップに出・?が決まっているので、そこでも良い結果が出せるよう・?張りたい」
(写真右)水野結月さん(エス・ケイ花企画サクロ・ベルフォーリオ勤務)
「(銀賞受賞は)仕事が終わってから、遅くまで指導してくれた先輩たちのおかげ。大会に向けた練習は、ものすごく勉強になったので、普段の仕事にも生きてくると思う。来年は金賞を目指します」