今年も晴天に恵まれ、緑陰の庭で 第13回軽井沢ショー祭を開催
8月1日、軽井沢を築いた先人たちを顕彰する第13回『軽井沢ショー祭』がショー記念礼拝・?の前庭で開催された。
参蜉 者たちはアメージンググレースを合唱した後、A.C.ショーの胸像に献花。
実行委員長の中島松樹さんは「先人の皆さんが残していった爽やかな精神は今も多くの人々の中に生きている。毎年ショー祭を続けることによって、次の世代に伝えていきたい」と語った。
また、来賓を代表して軽井沢町長は「今年は別荘避暑地として126年。この良き環境と伝統を引き継いでいかなくてはいけない。伝統は守りつつも、新しい風を取り入れていきたい」と述べた。
今年で参蜉 2回目という、三隨 の福田さんは「宗教に関係なく参蜉 し、軽井沢の歴史に関心を持つのは良いことですね」。
また、第1回目から実行委員の一人として活動してきた軽井沢観光協会長の土屋芳春さんは「一度も雨に降られたことがないのはすごいこと。軽井沢の原点の祭典なので、ショーさんや先人達が見守ってくれているのかもしれない。13回を重ね、定着しました。毎回楽しみにしている人も多いようです」と笑顔を見せた。
式典終了後、礼拝・?でアフタヌーントークが開かれ、日本女子大名誉教授の増渕宗一さんが三井三郎助と三井別荘について語った。