40人が江戸時代の・?好で行列 しなの追分馬子唄道中開催

120722.JPG
 江戸時代の・?好に扮した地元住民らが行列を作って追分宿を練り歩く、「第27回しなの追分馬子唄道中」(同実行委員会主催)が7月22日行われた。馬に乗った代官や武士のほか、走ってチラシを配る飛脚など約40名が行列を作り、写真を撮る観光客らで賑わった。

 行列は大浅間火煙太鼓の演奏を合図に、浅間神社を出発。「追分節保存会」メンバーが唄う馬子唄が響く中、かしわ屋で折り返し、休憩をはさみながら約2時間かけて往復した。

 東京から御代田町に昨年引っ越し、夫婦で初めて見学に訪れたという驕 藤けい子さんは「馬が街の中を歩くのは、なかなか見ない光景なので新鮮。風情があっていい」と話していた。

塩田家具

関連記事