コンサートで地元合唱団が歌う、希望につながる「3.11の歌」公募
東日本大震災後間もなく、軽井沢町や御代田町在住の音楽家らにより発足した「3.11チャリティーコンサート実行委員会」が、オリジナル合唱作品を募集している。応募の中から選ん縺 曲は、軽井沢や御代田の住民で結成した「とも縺 ち合唱団」が練習し今年7月、軽井沢大賀ホールで開催するチャリティー公演で発表する。同委員会の木村協子さんは「被災した多くの方を励まし、新たな出発の力を育める曲を送ってほしい」と呼びかけている。
作品はメロディーを記した五線譜の下に歌詞を記し、曲名と作品の説明を明記。できればCDに録音して合わせて応募。時間は3~5分。 作詞、作曲どちらかのみでもOK。邱 切は5/11(金)。採用者は7月の公演に招待し、合唱団が作品を吹き込ん縺 CDを贈呈する。「賞金や記念品を送ることも考えましたが、収益はすべて被災地へ送るため理解してほしい」と木村さん。
同委員会は昨年5月に軽井沢追分教会、6月に軽井沢大賀ホールで公演。その収益金約122万円を岩手、宮城、福島の各県庁、・?村役・?、日本赤十字社にそれぞれ寄付している。
(写真は昨年6月のコンサートの様子)
●応募先:
〒389-0111長野県北佐久郡軽井沢町長倉1670-8
3.11チャリティーコンサート実行委員会事務局
「3.11の歌」作品募集係
●問い合わせ:TEL090-8042-6572(木村)