インターナショナル・?の設立目指す財団主催、サマースクールで10カ国31名の生徒学ぶ

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 軽井沢町内で全寮制のインターナショナルスクール設立を目指す財団が7月18日から30日まで、町内の・?修施設でサマースクールを開いた。昨年に続き2度目の開・?で、インドやネパール、ミャンマーなどアジア圏を中心に10カ国から13~16才の31名の生徒が参蜉 。学・?設立後のカリキュラ繝 を見据え、生徒らはリーダーシップ、科学、アジア史、デザインなど、6科目の授業を受講した。
 30日の最後の授業では、生徒や講師ら参蜉 者全員が“サマースクールで学ん縺 こと”をテーマにみんなの前で発表。生徒らは「国は違っても個人で繋がれることがわかった。国と国でも友好関係を築いていくことができるはず」「人は泣いたり笑ったり皆同じ、ということが最大の学び」などと話した。この日で仲間たちと離ればなれになるということで、話の途中で涙ぐみ言葉に詰まってしまう生徒が何人もいた。
 軽井沢インターナショナルスクール設立準備財団の代表理事・小林りんさんは、「自主性を発揮し自分たちでルールを決め協力しあう姿を見て、子どもの成長の可能性は無限縺 と改めて感じました」とサマースクールを振り返った。

 同財団は6月、県に学・?設置の認可を申請。・?名は「インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢」。建設予定地も絞り込まれ、2013年9月の開・?を目指している。

TEL03-6450-4284(軽井沢インターナショナルスクール設立準備財団)

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