新作ブルーチーズの試食会に町内の飲食関係者、続々参蜉

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 昨年6月より「日本人に合うブルーチーズ」をテーマに開発を進めていたアトリエ・ド・フロマージュ(東御市)が2月7日、新作チーズの試食会を開いた。会・?となった新軽井沢店には、町内のホテルやレストラン関係者約20組が訪れた。
 開発したチーズは商品名「高原のナチュラルブルー」。従来のブルーチーズに比べ舌ざわりが滑らかで、特有の塩辛さが抑えられているのが特徴。「苦手な人でも食べてもらえる味を目指しました。パンやクラッカーなどに付けてシンプルに食べてほしい」と同店担当者。
 試食会に訪れていた新軽井沢でペンションを経営する内田裕史さんは「まろやかで食べやすかった。地元のものを食べたいという観光客は多いので、メニューに取り入れることも検討したい」。
 開発には長野県地域産業活性化基金を利用。今回の試食会で出た意見なども参考に調整し、5~6月の商品化を目指す。料金は100gで1260円。

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