軽井沢マレットゴルフクラブメンバー100人が交通安全宣言

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 軽井沢マレットゴルフクラブのメンバー約100人を代表して会長の山田寅雄さんが10月22日、軽井沢警察署長、軽井沢交通安全協会長の前で、同クラブ員が率先して交通安全に努めていくことを宣言した。
 宣言の内容は「日・?から家族や仲間と交通安全について話し会う」「飲酒運転、スピードの出し過ぎなど危険な運転はしない」「シートベルト着用の徹底」「歩行時や自転車での走行中も安全を心掛ける」の4・?目。県の高齢者事故防止キャンペーン(10月1日~31日)に合わせ、高齢者が多く所属する町内の団体に宣言をしてもらおうと、軽井沢警察署が同クラブに依・?し実現。
 この日同クラブ員には軽井沢町や軽井沢交通安全協会より、暗いところでライトが当たると発光するタスキとリストバンドが贈られた。
 軽井沢警察署交通課の担当者は「車を運転する人は数年に1回必ず講習を受けるが、免許を持っていない人は交通安全について学ぶ・?が無い。そのような人に積極的に啓発活動を行っていきたい」と話していた。

 同署によると、町内で起こる交通事故のうち高齢者が当事者となるケースは22%と、県全体の60%と比べて低い。これは県外からの若い観光客が当事者となる事故が、軽井沢では多くを蜊 めることが影響している。

(写真はクラブ員に配られた発光するタスキとリストバンド)

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