4/15 浅間山、噴火警戒レベル2から1へ引き下げ

100415.jpg気象庁浅間山火山防災連絡事務所は4月15日、噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から1(平常)に引き下げた。
 浅間山の噴火は2009年5月27日以降発生しておらず、噴火前に見られた周期の短い地震の増蜉 もここ最近認められていない。また、噴煙量や火山ガス(二酸化硫黄)の放出量も少ない状態を継続している。同所はこれらのデータをもとに、火口より500mを超える範囲に影響を及ぼす噴火の兆しは見られないと判断。噴火警戒レベルの引き下げを決めた。噴火警戒レベル1は2008年8月8日以来、1年8カ月ぶり。
 た縺 火口から500m以内に影響する噴出現象が突発的に発生する可能性はあり、火山灰噴出や火山ガスなどに警戒するよう呼びかけている。
(写真は北軽井沢方面から見た浅間山。4月10日13時・?撮影)

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