2/1 振り込め詐欺撲滅呼びかけ 町内3カ所でチラシ配布
軽井沢警察署は2月の振り込め詐欺撲滅強化月間に合わせ、初日の2月1日、町内で被害防止を呼びかけた。警察官と防犯組合連合会女性部のスタッフが国道18号分岐点の路上、スーパーマーケットのツルヤ、同マツヤの3カ所に分かれ、被害防止を訴えるチラシをポケットティッシュなどと一緒に配付した。
国道18号分岐点の路上では警察官6名、女性部スタッフ5名が参蜉 。車を止めてドライバーに「振り込め詐欺にご注意く縺 さい」「騙されないように気を付けて」と声をかけながらチラシを渡していた。
軽井沢町内では2009年の1年間で、1件の被害が軽井沢警察署に寄せられている。県内でみると2009年の被害件数は119件で、被害額は約1億2千万円。前年と比べ大幅に減少しているものの、オレオレ詐欺をはじめ、架空請求詐欺(支払え詐欺)、還付金詐欺(返します詐欺)、融資保証金詐欺(貸します)など手口は巧妙かつ多様化している。軽井沢警察署の中村邦男署長は、「身に覚えがない請求については支払う前にまず相談してほしい」と注意を呼びかけている。
TEL026-235-2530(振り込め詐欺撲滅ホットライン)