8/14 軽井沢国際親善交歓会にウィスラー市長が出席「友情、育み続ける」
軽井沢町が8月8日に開いた軽井沢国際親善交歓会に、同町と姉妹都市提携を結ん
で10年になる、カナダ西部ブリティッシュコロンビア州ウィスラー市の市長が出席し
た。
交歓会の中でウィスラー市長のケン・メラメッドさんが、同地の名産であるワープ
ストーンで作った熊の置き物を軽井沢町に贈ると、「役・?のロビーに大切に飾りたい」
と佐藤雅義軽井沢町長。一方、軽井沢町からは、市長一家が今回の日本滞在中に訪れ
た、善光寺や松本城、白糸の滝などで撮影した記念写真を、軽井沢彫りの額に入れて
プレゼントした。
メラメッドさんは「10年の記念すべき年に招いて・?き嬉しく思う。良き関係がいつ
までも続くよう、軽井沢町との友情を育み続けたい」と語っていた。
軽井沢国際親善交歓会は、軽井沢にゆかりのある外国人をはじめ、日本の政治家、
文化人などを招いたパーティーで、国際理解を深めるとともに、町政の進展に役立て
ることを目的に昭和34年より開催。今年も約800人が出席し盛大に行われた。
軽井沢産とカナダ産のサトウカエデ樹液をブレンドしたメープルシロップを使った、
バーニャカウダや豚肉のリエットも振る舞われた。
(写真は軽井沢彫りの額を手にするケン・メラメッド市長)