りんごをテーマに 朗読でタスキつなぐ
ひとつのテーマで、様々な作品を朗読して、駅伝のようにタスキをつないでいく「朗読駅伝」が11月4日に軽井沢図書館多目的室で行われた。今年のテーマは「りんご」。軽井沢高校の生徒や公募による参加者ら16人が、宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』や平松洋子著『今年も焼きりんご』など、各自が選んだ作品を朗読した。今年3回目の出場となった土屋三千夫町長が最後のタスキを受け取り、俵万智の『りんごの涙』を朗読。図書館名誉館長の青木裕子さんが指導し、それぞれが成果を披露した。
兵庫県からの参加者は紙芝居で朗読を披露。子ども達が笑い声をあげて楽しんだ。