食のフィエスタで能登応援 龍神まつりで支援を継続へ

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 能登沖地震の支援を続けている軽井沢ガストロノミープロジェクトが、6月30日に御代田で信州美食フィエスタを開催し、能登への応援を呼び掛けた。能登の物産品を販売したり、牡蠣やイカなど能登食材を使ったフードを提供すると、多くの客が訪れ、数時間で完売した。売上は被災地支援に寄付される。

 御代田町社会福祉協議会が、現地でのボランティア活動を報告するブースも。「現地の様子を御代田でPRすることも活動の一環。支援の形は多様にあることを伝え、活動を続ける」と担当者は話す。7月27日の龍神まつりでは現地から販売ブースを設置予定で、当日の手伝いボランティアを募集している。

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