町制100年記念し3月に カーリングフェスティバル
軽井沢町のカーリング愛好家などでつくる「軽井沢カーリングクラブ」は3月9、10日、町制100周年を記念した「カーリングフェスティバル」を軽井沢アイスパークで開く。100周年にちなみ、通常の試合(10エンド)の10倍ある「100エンドカーリング」を実施する。2日間かけてショットをつなぐため、25チーム、個人30人ほどを募集している。
10日はSC軽井沢クラブのトップチームとの交流戦や、車椅子カーリング、初心者向けの体験もあわせて開催。「ダブルテイクアウト」や「ドローショット」に成功すると、景品をもらえる企画や、氷上ではなく床の上のフロアカーリングも行う。
パーク2階ではマルシェやレストランも出店する。「100 エンドカーリング」と交流戦は、同クラブのホームページから事前申し込みが必要。参加は無料。同クラブ部長の荻原久美子さんは「アイスパークに来たことがない人にも楽しめる内容。この機会にカーリングを身近に感じてほしい」と参加を呼びかけている。時間は9~22時。