カーリング五輪金メダリストら、子どもにレッスン
「軽井沢国際カーリング選手権大会」(12/1~3)出場の選手が、子どもたちと交流する「ユニクロドリームプロジェクト ジュニアカーリングクリニック」が11月30日、軽井沢アイスパークで開かれた。北京冬季五輪金メダリストのスウェーデン男子「チーム・エディン」など4チーム16人の選手が、小3~高3のジュニアカーラー35人にレクチャーした。
選手はストーンを投じるときの姿勢や、基本となる動作を指導。一緒にスイープし(氷の上を掃いて)、円の中央にストーンをつけると、ハイタッチで喜び合う場面も。西部小6年の樋泉海さんは「習ったことを実践で活かしていきたい」。SC軽井沢クラブのエリートアカデミー生で、高校2年の渡辺葵衣さんは「トップ選手に基礎から教えてもらう良い機会になった」。スウェーデンのニクラス・エディン選手は「子どもたちの集中力の高さに驚いた」と話した。
カナダの金メダリスト、ジェニファー・ジョーンズ選手にストーンの指導を受けるレッスン生。