小学生たちが記者を体験 西部小学校でお仕事ゼミ
子どもたちに仕事内容ややりがいについて伝えるキャリア教育「お仕事ゼミ」が、11月27日に西部小学校で行われた。町内で勤務する警察官や消防士、医師、保育士、シェフやパティシエなどが講師となり、18の職種でゼミが開講。同校の3~6年生が、それぞれ興味のある講座を選んで参加した。
軽井沢新聞社からも講師として記者が参加し、新聞記者の仕事や新聞が出来上がるまでを紹介。子どもたちに新聞記者の仕事を味わってもらおうと、浅野屋のパン職人を招いて新商品「ショコラバゲット」と「下仁田ネギベーコン」の取材を体験してもらった。
子どもたちは、新商品の説明を聞いた後、実際に試食したり、質問を考えて取材に挑戦。「なぜネギを使ったのですか」「チョコレートが二種類入っているのはどうしてですか」など多くの質問が挙がった。原稿執筆の際は、記者から「おいしいという言葉を使わないで、味や食感を表現してみよう」と言われ、言葉を選びながら原稿を書き上げた。
子ども記者が書いた記事はこちら「ショコラバゲット」「下仁田ネギベーコン」。下仁田ネギベーコンは12月25日更新予定。