手がけた挙式をプランナーが紹介 軽井沢ウエディングアワード

 この一年で手がけた結婚式を各施設のプランナーがプレゼンする「軽井沢ウエディングアワード」が2月14日、軽井沢プリンスホテルであった。リゾート挙式の魅力などを発信する、軽井沢ウエディング協会(加盟9施設)の主催で7回目。3人がプレゼンし、ウエディング雑誌の編集長ら4人の審査員が独創性、表現力などを審査。無観客でオンライン配信した。

 グランプリを受賞したのはヴィラ・デ・マリアージュ軽井澤の大槻夏歩さん。ともにパティシエの新郎新婦が、ゲスト一人ひとりのデザートプレートにチョコペンでメッセージを書き、エンドロールでその映像を流した演出を紹介した。大槻さんは「大好きな新郎新婦と親御さまの結婚式が、このような形で伝えられたことがうれしい」と喜びを表した。アワードの様子はYouTubeで見ることができる。

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表章を受けるグランプリ受賞の大槻さん(左)。

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