「募金自販機」売り上げで子ども食堂支援
上ノ原交差点近く藤城新聞店の事務所の外に、売り上げを子ども食堂支援に役立てる飲料自動販売機が10月15日に設置された。清涼飲料メーカーのダイドードリンコと設置先オーナーそれぞれが、売り上げの一部を団体・機構へ寄付に回す「募金自販機」の取り組み。県内では今年6月から30台を設置し、軽井沢町内では初めて。寄付金は県内の子どもたちの食事支援に取り組むNPO法人「ホットライン信州」に寄付され、食料運送費などにあてられる。同新聞店は、町内の子どもの活動を伝える月刊のタブロイド「モーニング」を発行していることもあり、子ども支援の一助になればと設置を決めた。同店の売り上げは全額を寄付するという。
(自販機まではロイヤルプリンス通りから50mほど入るが「店に用がなくても、気軽にお買い求めください」と藤城泰朗さん。)