コミュニケーションスキル、創造力を育む 小学生対象のアフタースクール開校

2012_topics_eaton.JPG 平日の15時半〜18時半。料金は1カ月3万円。定員は40人。TEL03-6804-3322
 小学生対象のアフタースクール「イートンハウス軽井沢 Learning Hub」が11月からスタートした。青山学院の中軽井沢寮だった建物を改装。アート制作やヨガ、クッキング、屋外活動など子ども主導の学びを通じ、コミュニケーションスキル、創造力を育ませる。サポートする先生が毎日2〜3人常駐し、使用する言語は英語だ。

 イートンハウスは、12カ国で100校以上を展開するインターナショナルスクールで、その東京校を運営するJIAが開校。2016年から毎夏、軽井沢のアウトドア施設で、サマーキャンプを開くうち「自然の中でゆったり学べる学校を」と、軽井沢校の設置を思い立った。

 マネージャーのアンリ・タンさんは「何でも試して失敗して、考えてまた試して、というプロセスを大切にします。自信をつけてもらいたいですね」。12月1日現在、子どもは15人。見学も随時受け付けている。出勤前の朝の時間に、大人対象の英語のプログラムも始める予定だ。

関連記事