RATTA RATTARRデザイン グリコパッケージ、反響多数
商品の色や味、食感からイメージを膨らませたデザイン。食べた時の気持ちを表現したデザインもある。
障がいのあるクリエイターが創作活動を行うRATTA RATTARR(発地)がデザインした、グリコのパッケージが反響を呼んでいる。東京で開いたパッケージデザイン展「透明なパッケージ」では、江崎グリコ株式会社のポッキーやプリッツなど19商品をデザイン。クリエイターが商品を味わい、イメージしたデザイン画をパッケージの形で展示した。クリエイターを支援するアトリエリスタの塚元さんは「22人のクリエイターが描いたのは200枚以上。彼らには初挑戦のデザイン方法で、理解度とテクニックも上がりました。企業にもデザイナーの選択肢を広げてもらえる機会になればと思います」と話す。
グリコのファンサイトでは「ぜひ商品化を」という声も多く上がっているという。
グリコのファンサイトでは「ぜひ商品化を」という声も多く上がっているという。