軽高2年生、軽井沢と沖縄を紐づけて比較

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 軽井沢高校2年生はそれぞれがテーマを決め、軽井沢と沖縄を比較する授業を4月から行っている。新型コロナの影響で沖縄への修学旅行が中止になったため、旅行予定日だった10月21日に町内でフィールドワークを実施。田中陽菜さんは高齢者の多い軽井沢と、若者が多く訪れる沖縄の旅行者の年齢層の違いに着目。旧軽井沢銀座通りへ出向き、聞き取り調査を実施して、20〜70代の計24人から回答を得た。旧軽井沢銀座通りの印象について田中さんは「コロナ前の活気はなかった。年配の方が多いと思って調査したが、若い人が多かった」。2月に全校生徒の前で同授業の結果を発表する予定だ。

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