全日本ジュニアコンクール木管楽器部門で 軽井沢中の中山和奏さん、5位入賞
中山和奏さん(右)は軽井沢中学の吹奏楽部に所属。週一回、廣田喜美さん(左)に個人レッスンを受ける。
「全日本ジュニアクラシック音楽コンクール」(9月・東京)の木管楽器部門・中学生の部で、軽井沢中学2年の中山和奏さん(クラリネット)が、5位に入賞した。1〜4位は該当者なしのため、実質全国トップ。3歳からチェロを始め、友人に誘われたのを機に、小学4年から町内のクラリネット奏者廣田喜美さんに習っている。
昨年は同コンクールの本選で落選したこともあり「今年は全日本に出場したい気持ちが強かった」。予選(6月・佐久市)、本選(7月・長野市)を勝ち抜き、全日本出場を掴んだ。全日本ではピアノ伴奏に合わせ、ラボー作曲「ソロ・デ・コンクール」を演奏。5位の結果には「嬉しかったんですけど、もっと上位に入りたかった」。冬開催の同コンクールにもエントリー予定で、さらに上を目指すという。
昨年は同コンクールの本選で落選したこともあり「今年は全日本に出場したい気持ちが強かった」。予選(6月・佐久市)、本選(7月・長野市)を勝ち抜き、全日本出場を掴んだ。全日本ではピアノ伴奏に合わせ、ラボー作曲「ソロ・デ・コンクール」を演奏。5位の結果には「嬉しかったんですけど、もっと上位に入りたかった」。冬開催の同コンクールにもエントリー予定で、さらに上を目指すという。