鉄道マニアも欲しがる 車両の座席や駅名の看板を販売
一番安いのは乗務員が使っていた時刻表(100円)、高いのは座席(50,000円)。
しなの鉄道軽井沢駅「森の小リスキッズステーションin軽井沢」で、車両や駅で実際に使われていた鉄道関連グッズが販売されている。駅名が書かれた看板や、昭和期に使用されていたと思われる信号機、線路を固定する釘など、老朽化や交換で使用しなくなったものが店頭に並んでいる。イベントなどで以前から売られ、鉄道ファンに人気だったことから、今年3月に販売コーナーを設置した。車両の座席を購入し、自宅でイスの代わりに使用している人もいるという。軽井沢事業推進室の沓掛凌介さんは「鉄道ファンならたまらない商品が多い。是非来てほしい」と来客を呼び掛けた。