将来や進路にむけて、 中学生が現場の声を聞く講演会

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 軽井沢中学校は生徒が自分の将来を考えるきっかけになるようにと、9月1日、職業に関する講演会を開催した。従来型の職場体験が新型コロナウイルスの影響で行えなくなり、学校に講師として招く形となった。消防署や福祉、建設業者やNPOなど、町内の様々な業種に携わる9人の講師が来校し、業務内容や職業観、仕事上の苦労や喜び、大切なことなどについて話した。対象は中学2年生およそ150人で、各自興味のある職業を選んで講演を聞いた。軽井沢新聞社からも講師を派遣し、生徒15名にメディアの役割や中学時代にやっておくべきことなどを語った。生徒からは「なぜマスコミの仕事を選んだのか」「新聞に4コマ漫画があるのはなぜ?」など積極的に質問が挙がっていた。

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