0〜2歳児受け入れ 民間の小規模保育所が開所
8カ月〜2歳の未満児を預かる小規模保育所「おおきくなあれ保育園」が4月、追分の浅間サンライン入口近くに開所した。民間が運営する町の認可施設で、町内では初めての設置。国、町から建物の新築などに財政支援を受けた。
町によると、町内で待機児童は出ていないものの、西保育園などでは規定の120%内で未満児の定員オーバーが続いていたという。児童の分散により、他の保育園の負担軽減にも繋がりそうだ。
設備や人員配置の基準は認可保育園と同等で、保育士のほか、助産師経験のある看護士、調理師がスタッフとして常駐。保育料は公立保育園と同じ基準で算定される。一斉保育ではなく、それぞれの子どものやりたいことを尊重し、明確な昼食の時間も決めていない。運動会などの大きな行事も行わないという。大森けい子施設長は「お母さんの代わりになれるよう、愛着を持って一人ひとりの個性に合わせて育てたい」。
また、他の園からも保育士らが集いともに学びあう、保育の拠点にしていきたい考えもある。
町によると、町内で待機児童は出ていないものの、西保育園などでは規定の120%内で未満児の定員オーバーが続いていたという。児童の分散により、他の保育園の負担軽減にも繋がりそうだ。
設備や人員配置の基準は認可保育園と同等で、保育士のほか、助産師経験のある看護士、調理師がスタッフとして常駐。保育料は公立保育園と同じ基準で算定される。一斉保育ではなく、それぞれの子どものやりたいことを尊重し、明確な昼食の時間も決めていない。運動会などの大きな行事も行わないという。大森けい子施設長は「お母さんの代わりになれるよう、愛着を持って一人ひとりの個性に合わせて育てたい」。
また、他の園からも保育士らが集いともに学びあう、保育の拠点にしていきたい考えもある。