電子メディア使用ルールを議論、 御代田町の小中生によるサミット
御代田町の2小学校、1中学校の代表児童、生徒による、電子メディアの使用上の取り決めを考える2回目の「御代田町小中合同サミット」が1月29日にエコールみよたで行われた。1回目のサミット(1月15日開催)でまとめた案について3校の生徒にアンケートを実施。その結果を元に電子メディア使用の約束事を決める「子ども宣言」を制定するか話し合った。「電子メディアを勉強に役立てることが多いので、使用時間は決められたくない」「子ども宣言をする理由が生徒に浸透していない」などの声が挙がり、目標だった2回目のサミットでの宣言は見送られた。今後は学校ごとに話し合った上で宣言の修正案を持ち寄り、再度サミットで議論する予定だ。
〜御代田町子ども宣言(案)〜
1.保護者・家族や友達・仲間と話し合い、ルールを決めて使います。
①使用時間 ②使用場所 ③必ずフィルタリングをかけること
2.人を傷つけることがないか、危険にまき込まれることがないか、依存症になっていないか、がまんする心が働いているかをいつも考えながら使います。
3.毎月15日を「メディアコントロールデー」とし、保護者・家族や友達・仲間と使い方をチェックして使います。
1.保護者・家族や友達・仲間と話し合い、ルールを決めて使います。
①使用時間 ②使用場所 ③必ずフィルタリングをかけること
2.人を傷つけることがないか、危険にまき込まれることがないか、依存症になっていないか、がまんする心が働いているかをいつも考えながら使います。
3.毎月15日を「メディアコントロールデー」とし、保護者・家族や友達・仲間と使い方をチェックして使います。