2019年「軽井沢緑の景観賞」決まる
優秀賞 ハンナフラガーデン
(千ヶ滝西区 平成26年建築、同28年増築)
【評】敷地の高低を生かした建物の配置や、存在を感じないほど周囲の自然に溶け込んでいることが評価された。庭の手入れが行き届き、所有者の愛情が感じられる点も評価の対象となった。
(千ヶ滝西区 平成26年建築、同28年増築)
【評】敷地の高低を生かした建物の配置や、存在を感じないほど周囲の自然に溶け込んでいることが評価された。庭の手入れが行き届き、所有者の愛情が感じられる点も評価の対象となった。
特別賞 Y邸
(旧軽井沢 平成18年建築、同21年増築)
【評】木々に囲まれた中に建物が配置されていること、周囲の自然と馴染み、自然と建物が上手く調和していることが好評を得た。より良好な景観を維持することに期待が寄せられた。
軽井沢町自然保護対策優良事業として企画された「緑の景観賞」は今年で12回目を迎え、11月1日、軽井沢町自然保護審議会で優秀賞と特別賞が発表された。
選定にあたった認定部長の出沢潔氏は「応募は少なかったが、今回は『緑の景観賞』の趣旨を理解して応募していただいていると感じた。軽井沢町がこれだけ自然を大切にしているということをもっと知らせたらよいと思う」と感想を述べた。優秀賞には千ヶ滝西区にあるハンナフラガーデン、特別賞には旧軽井沢のY邸が選ばれた。