「どれもおいしい」期限切れ間近、非常食の試食会
軽井沢町ボランティアセンターは6月17日、災害時用の非常食の試食会を町内で開いた。町が備蓄している非常食の賞味期限が6月末に切れることから企画。9人が参加し、水を加えてつくるご飯や餅、パンの缶詰を試食した。パンを切り分けるのに缶詰のフタを使うなど、非常時に実際に使えそうなアイデアも飛び出した。発地から参加した女性は「とりあえず食べられればいいという味ではない。どれもおいしかった」。この日は軽井沢で想定される災害や避難場所についても情報交換した。