プラごみ削減へ 全世帯にエコバッグの配布開始 No.191(2019年5月) 2019年5月10日 軽井沢町は4月から町内全世帯を対象にエコバッグの無償配布を始めた。6月のG20関係閣僚会合で、海洋ごみ問題が主要議題になることをふまえ、レジ袋削減へ地元住民の意識を高めるのが目的。バッグはコンビニなどのちょっとした買物に使える、持ち手が長い肩下げタイプ。軽井沢高校美術部が浅間山と離山をイメージし制作した、G20のロゴマークをプリントした。区を通じ各世帯に配り、未加入世帯には町役場環境課で渡している。かかった費用は約440万円。