浅間山大噴火の犠牲者弔う祈願祭、鬼押出し園で

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 4月18日、嬬恋村の鬼押出し園、浅間山観音堂で春季祈願祭が行われた。1783年に起きた浅間山大噴火の犠牲者供養と、その年の安全を祈願するために、1958年から毎年実施している。東京都上野の本院寛永寺から住職6人と、同園関係者11人が集まり、読経した。「これから令和の時代が始まる。自然への畏敬の念と、自然からどれだけ恩恵を受けているのか、もう一度考えたい」と住職の赤沼廣海さん。鬼押出し園では毎月18日、浅間山大噴火の犠牲者を供養するために、法要が行われている。

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