総合診療科新設で町民講座 3人の新任医師ら討論
関口健二特任教授(左)と、総合診療科で診察にあたる3人の医師。
軽井沢町と連携協定を結ぶ信州大学社会基盤研究センターは3月21日、軽井沢病院に総合診療科が新設されるのに合わせ、町民講座を町内で開いた。
信州大学医学部付属病院総合診療科特任教授の関口健二さんが「地域における総合診療の意義」をテーマに講演。総合診療の専門性について「多角的に診る」「家族・生活背景まで診る」「地域全体を診る」と説明。「一人ひとりの人生にフォーカスを置いた医療の提供をするので、皆さんの声が欠かせない」と呼びかけた。
続いて、総合診療科の常勤医師として新たに就任する3人の医師のパネルディスカッションがあった。小野歩医師は「医学モデルを機械的にあてはめるだけでは限界がある。まずは、地域を良く知るということに努めてやっていきたい」と抱負を語っていた。
信州大学医学部付属病院総合診療科特任教授の関口健二さんが「地域における総合診療の意義」をテーマに講演。総合診療の専門性について「多角的に診る」「家族・生活背景まで診る」「地域全体を診る」と説明。「一人ひとりの人生にフォーカスを置いた医療の提供をするので、皆さんの声が欠かせない」と呼びかけた。
続いて、総合診療科の常勤医師として新たに就任する3人の医師のパネルディスカッションがあった。小野歩医師は「医学モデルを機械的にあてはめるだけでは限界がある。まずは、地域を良く知るということに努めてやっていきたい」と抱負を語っていた。