違いはどう?今と昔の発地
発地の名所を巡る子どもたち。
住民主体で行政と町づくりを考える「軽井沢22世紀風土フォーラム」のプロジェクトチーム「チームみらいえ」は10月28日に、キッズ向けのイベントを発地で開いた。子どもたちに発地エリアの新しいことやものを発見してもらいたいと企画。町内の小学生を中心に11人の子どもが参加した。上空149mまでドローンを飛ばして撮影した映像と1976年の発地周辺の航空写真を見比べた。「昔より建物が増えた」と軽井沢東部小4年の小久保兎月さん。その後子どもたちは3チームに分かれ、まち歩きを実施。地図を頼りに密蔵院や発地地蔵尊、オリンピック聖火台など発地の名所を巡った。子どもたちからは「疲れたけど楽しかった」などの感想があった。