「農業に少しでも関心を」 軽井沢中学校と生産者が会食
生徒たちに食育について話す池田さん。
軽井沢中学校は9月25日、農産物の生産者や、販売施設から関係者ら4人を招いて同中学校1年生と初の会食を開いた。関係者は4クラスに分かれ、軽井沢の食育などについて話し、生徒に交じって給食を食べた。「軽井沢の美味しい野菜をたくさん食べて、元気に成長してほしい」と発地市庭施設長の池田秀也さん。生徒からは「これからも野菜をいっぱい食べたい」「霧下野菜は美味しい」などの声があった。軽井沢中学校は7月から地元の食材を使った給食を提供している。会食は農業に関心をもってもらおうと同中学校栄養教諭の栁沢幸子さんが企画した。