在住外国人ら茶事体験 陶芸家の新設の茶室で
軽井沢で暮らす外国人と交流活動などを行うNPO法人「IAK軽井沢国際交流協会」は7月14日、陶芸家の田端志音さんの工房「志音窯」の完成したばかりの茶室でお茶会を開いた。田端さんが同協会員ということもあり、日本伝統の茶事を外国人らに楽しんでもらおうと企画。4席開き、32人が参加した。
田端さんは、全て自身の手でつくった道具を使って茶事をしたいと、自宅に併設する茶室を新設。英語での説明を交えながら、菓子と茶を提供しもてなした。
2年前から軽井沢で暮らすカナダ出身のディーン・カークネスさんは「お客のことを考えた、一つひとつのおもてなしが素晴らしかった」。田端さんは「慣れない英語を使いながらで大変でしたが、喜んでもらえて本当に嬉しい」と話した。
田端さんは、全て自身の手でつくった道具を使って茶事をしたいと、自宅に併設する茶室を新設。英語での説明を交えながら、菓子と茶を提供しもてなした。
2年前から軽井沢で暮らすカナダ出身のディーン・カークネスさんは「お客のことを考えた、一つひとつのおもてなしが素晴らしかった」。田端さんは「慣れない英語を使いながらで大変でしたが、喜んでもらえて本当に嬉しい」と話した。