小学生が美術館などを取材 ガイドブック配布
軽井沢町の施設では軽井沢ニューアートミュージアム、軽井沢絵本の森美術館などが掲載されている。
佐久地域の小学生13人が地元の博物館や美術館を取材してまとめた「信州こどもミュージアムガイドブック」が4月26日に軽井沢中部小学校に配布された。取材した同学校の児童5名が橋詰文彦校長に手渡した。生徒からは「(施設の)魅力などを文章で説明するのが難しかった」「皆に読んでもらって、行ってもらいたい」などの声が上がった。
同ガイドブック作りは長野県の地域づくりを目的とした活動を支援する「元気づくり支援金」を活用し、「佐久市こども未来館」館長のなおやマンさんが立ち上げた事業。20の施設をA5判オールカラー15ページで紹介し、手書きのイラストや文章で補足説明している。1万部印刷し、同地域の小学2〜5年生に順次配布。取材に協力した施設にも少量設置される。
同ガイドブック作りは長野県の地域づくりを目的とした活動を支援する「元気づくり支援金」を活用し、「佐久市こども未来館」館長のなおやマンさんが立ち上げた事業。20の施設をA5判オールカラー15ページで紹介し、手書きのイラストや文章で補足説明している。1万部印刷し、同地域の小学2〜5年生に順次配布。取材に協力した施設にも少量設置される。