一品料理持ち寄り、外国籍住民らと交流

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 軽井沢町在住の外国籍住民らが手づくり料理を持参し交流する、ポットラック交流会(軽井沢町主催)が2月24日、町中央公民館で開かれた。料理を持ち寄って開く欧米のパーティー「ポットラック」にならった企画で6回目。187人が参加した。

 この日集まった一品料理は、マッシュポテトとチーズを焼いたエクアドルの家庭料理「ジャピンガチョス」、南アフリカの干し肉「ビルトン」など9カ国の13種類。花豆のおこわや煮物など、日本の家庭料理も並んだ。軽井沢の全寮制国際高校UWC ISAKジャパンと信州大学の生徒による国際交流をテーマにしたスピーチ、餅つき体験などもあった。

 メキシコ出身でUWC ISAKジャパン1年のエドアルド君は、メキシコの音楽楽団マリアッチの衣装で参加。初めて体験した餅つきは「想像していたより重く、粘りがあって難しかった」。軽井沢中学1年の国峯はなさんは参加3回目。「色んな国の料理を食べられて、海外の人と交流できて楽しい」と笑顔を浮かべた。

 2017年12月31日現在、軽井沢には495人の外国籍住民が暮らしている。

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