地元企業へ就業体験、軽井沢高校生徒が成果発表
生徒が地元企業で実務を経験する「デュアルシステム」を導入している軽井沢高校は1月29日、今期の成果発表を行った。社会人としてのマナーやコミュニケーション能力などを身に着けるため、3年生の希望者を対象に2016年度から実施している。生徒は6~12月に18回、金曜日の午後に企業へ出向いて実際の業務を体験した。
この日は生徒を受け入れた17企業の担当者も出席し、生徒21人の発表を聞いた。ホテル音羽ノ森で実務を行い、就職の内定をもらった川尻晧太さんは「社会人としてのマナー、技術を学んだ。
発表会後、教諭と企業による反省会では、多くの企業担当者が「どこまで仕事を教えるか、どの程度まで責任をもってもらうかが曖昧」と課題をあげた。軽井沢高校によると、来年度は金曜日を1日使った実習になるという。
この日は生徒を受け入れた17企業の担当者も出席し、生徒21人の発表を聞いた。ホテル音羽ノ森で実務を行い、就職の内定をもらった川尻晧太さんは「社会人としてのマナー、技術を学んだ。
発表会後、教諭と企業による反省会では、多くの企業担当者が「どこまで仕事を教えるか、どの程度まで責任をもってもらうかが曖昧」と課題をあげた。軽井沢高校によると、来年度は金曜日を1日使った実習になるという。