エコツーリズム推進協議会が発足

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 軽井沢町は1月29日、自然や歴史文化を観光に生かし、保全に繋げる「エコツーリズム推進協議会」の初会合を開いた。インバウンド需要の高まる中、自然や歴史に親しむ体験ツアーの造成を目指す。当面は、峰の茶屋と旧軽井沢を結ぶ信濃路自然歩道、旧中山道をテーマに、現地調査を行いながら、魅力を探り、問題点を洗い出す。協議会は軽井沢観光協会、町商工会、ガイドの会、ピッキオなどから委員13人と、オブザーバー3人で構成。会長に就任した藤巻町長は「資源を魅力あるものに磨きあげて、自然や歴史文化とのふれ合いを目的に旅行する、欧米からの観光客増加につなげたい」と挨拶した。

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