ポールコーンで危険回避
国道18号線沿い軽井沢病院入口付近に、10月20日、赤いポールコーンが立った。この場所には深さ約50cmの溝があり、水は流れていないが蓋がされていないため、「ときどき、中学生や自転車の人が落ちていました」(ガソリンスタンド店員)との証言もある。落ちるのはほとんどが夜間で、軽井沢新聞社の社員も落ちて軽傷を負ったことがある。今夏の花火大会の夜に80代の女性が落ちて「危ないので何とかして」と町役場に電話があり、職員が国道を管理する長野県佐久建設事務所へ連絡した。同事務所維持管理課の担当者は「フタのできる状態になっていないので、とりあえず危険回避のためにポールコーンを設置した」と話す。ポールコーンは41本設置され、夜は反射板が光って注意を促すようになっている。