ヴァイオリンの音色間近に大谷康子さん軽井沢中で演奏

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 ヴァイオリニストの大谷康子さんが7月24日、軽井沢中学校で演奏会を開き、3年生約130人が音色に耳を傾けた。トークを交えつつ「ハンガリー舞曲」など6曲を奏でた。8才のとき、アメリカの演奏会でスタンディングオベーションを受けたエピソードを披露。「言葉が通じなくても音楽で仲良くなれると、子どもながらに感じた。色々な国の人と友だちになって」と呼びかけた。ヴァイオリン演奏を初めて生で聴いた福井旺延君は「森の中にいるような、気持ちが安らぐ音色だった」と話した。

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