横川サービスエリアに軽井沢をイメージした庭園完成

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 東日本高速道路(NEXCO東日本)佐久管理事務所は7月23日、上信越道横川SA(下り線)に、「軽井沢・信州へのプロローグ」をコンセプトにした、イングリッシュガーデンをオープンした。
 同社は今年4月、軽井沢町内にガーデンを持つ3施設(軽井沢タリアセン、ムーゼの森、軽井沢レイクニュータウン)と「軽井沢グリーン&ガーデン倶楽部」を発足。施設の担当者から軽井沢らしい庭作りについて助言をもらいながら、ガーデン整備に向け準備を進めてきた。
 開通当初から残るカラマツをシンボルツリーに、シラカバ、ヤマボウシなどを新たに配植。つる性のバラ、クレマチス、ラベンダーなども植え、園路も整備した。
 オープン当日は、フラワーアクティビストの志穂美悦子さんや、軽井沢の小学生など約40人が参加し、ガーデンの柵にかけるハンギングバスケットを製作。様々な花の苗80株もガーデン入口に植えた。
 志穂美さんは「サービスエリアの中に、ガーデンを作る発想がステキ。運転の途中に、緑とお花を楽しむ癒しの空間になってほしい」。

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