東日本大震災から6年、追悼イベント開催
東日本大震災の追悼イベント「軽井沢町から届けよう!復興エール」(主催:軽井沢町社協・実行委員会)が3月11日、軽井沢発地市庭で開かれた。スクリーンに岩手県大槌町のライブ映像を流し、地震発生の2時46分に合わせ黙祷を捧げた。「3.11」の文字をキャンドルの灯で表し、被災地へのメッセージを貼った2羽の大きな折り鶴を空中に吊るした。ボランティアとして参加したISAK3年の片岡陽さんは「外国人の生徒の中には、東日本大震災のことを知らない人もいっぱいいる。彼らと一緒に活動し、震災を知ってもらえたのは良かった」と話した。