二胡の名手が大賀ホールでコンサートを開催
二胡奏者のフォ・シャオジュンさんが9月17日、軽井沢大賀ホールでコンサートを開く。
中国天津生まれ。8歳で中国の伝統的な民族楽器「二胡」を始めて以来、「練習しない日はありません」。中国音楽学院(北京)を卒業後、国立中国歌劇舞劇院に入団、2001年から14年間は二胡首席奏者を務め、同年から3年間にわたり中国の古楽器演奏者によるグループ「女子十二楽坊」にも在籍した。現在は演奏活動に加え二胡の普及活動にも力を入れ、日本で定期的に二胡教室を開催している。
軽井沢日本中国友好協会の支援を得て、大賀ホールでの公演が実現。軽井沢に滞在したこともあり、「自然が豊かで、(日本の)他の町には無い独特の雰囲気がある。ここでのコンサートが夢だった」と語る。公演一曲目に予定している「空山鳥語」は、人の立ち入らない深い森に響き渡る鳥の囀りを二胡で表現した独奏曲。「軽井沢にふさわしい一曲だと思います」とシャオジュンさん。
中国天津生まれ。8歳で中国の伝統的な民族楽器「二胡」を始めて以来、「練習しない日はありません」。中国音楽学院(北京)を卒業後、国立中国歌劇舞劇院に入団、2001年から14年間は二胡首席奏者を務め、同年から3年間にわたり中国の古楽器演奏者によるグループ「女子十二楽坊」にも在籍した。現在は演奏活動に加え二胡の普及活動にも力を入れ、日本で定期的に二胡教室を開催している。
軽井沢日本中国友好協会の支援を得て、大賀ホールでの公演が実現。軽井沢に滞在したこともあり、「自然が豊かで、(日本の)他の町には無い独特の雰囲気がある。ここでのコンサートが夢だった」と語る。公演一曲目に予定している「空山鳥語」は、人の立ち入らない深い森に響き渡る鳥の囀りを二胡で表現した独奏曲。「軽井沢にふさわしい一曲だと思います」とシャオジュンさん。