国内外の音楽家が集結

Karuizawa Music Festival-212.jpg 記者発表ではオリジナルカクテル「火の鳥」の試飲も行われた。右からメインスポンサーのホッピービバレッジ株式会社社長石渡美奈さん、音楽監督・横川晴児さん、実行委員長・平井康文さん。
 軽井沢の夏を彩る「軽井沢国際音楽祭」が今年15年目を迎える。5月18日に東京・東陽町で記者発表が開かれ、概要が公表された。
 音楽祭前半(8月11~18日)は、15年前から行ってきた若手育成のための講習会を開講。今年は個人レッスンに加え、新たにアンサンブル講座が始まる。また8月20日から毎週末開催される「おんがく散歩」コンサートシリーズや軽井沢大賀ホールでの演奏には、かつての講習会修了者たちが初出演し、軽井沢で育まれた音楽教育が実を結ぶ形となる。最終日の9月4日には、大賀ホールでストラヴィンスキーの組曲「火の鳥」などが披露され、音楽祭はフィナーレを迎える。期間中、会場では「火の鳥」をイメージして作られたホッピーのカクテルも登場。チケットの発売は6月11日(土)より大賀ホールチケットサービス他で。

軽井沢国際音楽祭2016 8月11日(木)~9月4日(日) 
プログラム詳細はhttp;//kimf.net/
TEL050-3718-8676 (軽井沢国際音楽祭事務局)

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