10回目の「新そばまつり」に観光客ら行列
軽井沢そばの会(会員25人)は11月3日、軽井沢町役場駐車場で「新そばまつり」を開いた。2006年より毎年開いて10回目。軽井沢町大日向で採れたそばで打ったもりそば、かき揚げそば500食を販売し、観光客らが行列を作った。夫婦で訪れた東御市の小林傳(つたえ)さんは「そばの味がしっかりして、風味があってとても美味しい」ともりそばを味わった。会長の内藤功次朗さんは「これまで雨が降って成績の悪い日もあったけど、会のメンバーと毎年楽しみにして来てくれるお客さんのおかげで続けてこられた。元気な限り続けて行く」と話した。