【読書の秋①】今年発刊の軽井沢関連の書籍

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近藤友右衛門と軽井沢 見晴台、遊覧歩道など旧碓氷峠の開発 (りんどう文庫)/大久保保

碓氷峠遊覧歩道や見晴台の開発で知られる二代目近藤友右衛門。同家に眠っていた私家本から見えてきた、これまで語られなかった近藤の人となりや軽井沢での足跡に迫る。2,200円

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明治期、日本の避暑地―日光・箱根・軽井沢を拓いた外国人(龍鳳書房)/高見沢隆

明治時代に日本を訪れた外国人の旅行紀から当時の避暑地の様子をひもとく。軽井沢を避暑地と広めたA.C.ショーの軽井沢初訪問は明治15(1882)年とする新説も興味深い。1,870円

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