【読書の秋①】2023年発行の軽井沢に関連した書籍を紹介
「読書の秋」の由来は、夏目漱石が小説『三四郎』で引用した、中国の文人の詩「灯火親しむべし(涼しく夜の長い秋は、灯火の下で読書するのに適している)」なのだそう。2023年に発行された軽井沢に関連した書籍の中から10冊を、5回に分けて紹介します。
軽井沢の別荘を売却することになりました(ワイズ出版)/髙橋晴子
両親の高齢化にともない、手放すことになった軽井沢の別荘。幼い頃から38年間過ごした住まいや、よく出かけたスポット...。軽井沢での日々をずっと忘れたくないと、思い出の風景を切りとったフォトエッセイ。2,200円
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軽井沢はじまりの森暮らし。(文藝春秋)/morinoie
軽井沢暮らしを始めた事情や思い、森での新たな気づきなど、21のストーリーを収録。「浅間山に挨拶する」「わざわざ外で本を読む」「明るいうちから飲む」など、軽井沢暮らしをちょっとステキにする30の提案も。4,400円