【軽井沢新聞8月号】情報発信を強化 町長の定例会見、毎月開催へ

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 軽井沢町は7月26日開いた町議会全員協議会で、土屋三千夫町長による定例記者会見を、毎月開いていくことを明らかにした。毎月2つのテーマについて説明。会見は動画撮影し、字幕などをつけ町HPで後日公開する。

 30日に開いた初回の会見で町長は、基本方針の再策定を進めている庁舎改築周辺整備事業などについて説明。4社から出席があり、記者からの質問に答えた。

 情報公開の推進は、土屋町長が公約に掲げる重点項目の一つ。町は広報紙やHP、SNSを通じ情報発信しているが、町長は「説明責任を果たしていくのに、直接的な話しかけと質疑応答の場をつくるべき」と、定例会見を決めた経緯について説明した。

 県内の町村では南信の箕輪町が毎月、定例の記者懇談会を開いている。町長や報告事項のある担当課の職員が出席し、記者からの質疑に応対している。

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