消毒液やビニール手袋、小学校に 商工会青年部

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 45歳以下の商工会員事業所後継者などでつくる軽井沢町商工会青年部(部員26人)は11月11日、新型コロナウイルス感染症対策に役立ててもらおうと、町立小学校3校に消毒液計30㍑と使い捨てのビニール手袋4000枚を寄贈した。新型コロナの影響で、講師を招いた研修会などを実施できなかった分の費用を、地域の子どもに役立ててもらおうと決めた。昨年はアルコール噴霧器を寄贈している。新井啓部長は「少しでもこどもたちの笑顔につながれば。もう少し落ち着いたら、寄贈以外で子どもにとって楽しい活動も考えたい」と話した。

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