公民館予定地から注射針 代替地で建設か

 軽井沢町は7月30日の議会全員協議会で、旧軽井沢公民館の建設予定地(現公民館と隣接)から注射針などの医療廃棄物が確認されたことを報告した。旧軽井沢区からは早期の完成を望む声があり、処理に時間を要することから、代替地での建設へ向け協議を進めている。廃棄物は現在の公民館が軽井沢病院として営業していた1952〜74年に出たものと思われる。地盤調査をしたときには、廃棄物は確認されなかったという。

関連記事