JCI国際アカデミー開催
各国から集ったJC会員が、龍神太鼓に合わせ、龍を担いで歩いた。
日本青年会議所(JC)は7月5〜12日、世界各国のJCメンバーが交流する「第32回国際アカデミーin軽井沢」を軽井沢町と御代田町で開いた。73カ国から74人、国内各地から89人が参加し、国際的に活躍するリーダー育成のトレーニングを受けた。
期間中、海外からの参加者は一般家庭へホームステイ。地元住民との交流プログラムも実施された。9日夜、御代田町の龍神の杜公園で、地域の食・文化を体験してもらうプログラムを開催。参加者はソースカツ丼やおやきなど、県内の特産品を味わい、御代田伝統の龍神まつりで披露される龍神の舞を鑑賞。その後、実際に龍を担いで、参加者がまつりを体験した。龍神の舞について、プエルトリコ出身のフンバート・ニエベスさんは「担ぎ手の息が合っていてすばらしい。楽しんでいる様子が伝わってきた」。
11日には地元の中学生や、カーリングエリートアカデミー生が指導役となり、カーリング体験が軽井沢アイスパークで行われた。軽井沢ならではのスポーツに親しむと同時に、地域住民に国際交流の場を提供したいと企画。参加者はストーンをリリースする練習をしたり、アイスをブラシでこすり、「イエス!イエス!イエス」「ウォー!ウォー!ウォー!」と声を上げて、カーリングを楽しんだ。福井県若狭青年会議所の山本聡さんは「バランスを取るのが難しい。自分の思い通りにならないのが楽しかった」と笑顔を見せた。
期間中、海外からの参加者は一般家庭へホームステイ。地元住民との交流プログラムも実施された。9日夜、御代田町の龍神の杜公園で、地域の食・文化を体験してもらうプログラムを開催。参加者はソースカツ丼やおやきなど、県内の特産品を味わい、御代田伝統の龍神まつりで披露される龍神の舞を鑑賞。その後、実際に龍を担いで、参加者がまつりを体験した。龍神の舞について、プエルトリコ出身のフンバート・ニエベスさんは「担ぎ手の息が合っていてすばらしい。楽しんでいる様子が伝わってきた」。
11日には地元の中学生や、カーリングエリートアカデミー生が指導役となり、カーリング体験が軽井沢アイスパークで行われた。軽井沢ならではのスポーツに親しむと同時に、地域住民に国際交流の場を提供したいと企画。参加者はストーンをリリースする練習をしたり、アイスをブラシでこすり、「イエス!イエス!イエス」「ウォー!ウォー!ウォー!」と声を上げて、カーリングを楽しんだ。福井県若狭青年会議所の山本聡さんは「バランスを取るのが難しい。自分の思い通りにならないのが楽しかった」と笑顔を見せた。